これまでどんな本を読んできたの?

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そこまで読書家ではないので、ちょっとぐらいしか読んでないけれど、好きな小説家をあえて何人か挙げるなら、

我孫子武丸、貴志祐介、松本清張、折原一・・・あんまり絞れてない。

とにかくドキドキサスペンスが好きです。

 

我孫子武丸は、推理ゲームのパイオニア的なアレの「かまいたちの夜」のシナリオを手掛けた方です。

我孫子武丸は、ユーモアがあって好き。良い意味でふざけている。

特に好きなのは「0の殺人」「弥勒の掌」「探偵映画」

真面目に推理してると面食らう、ふざけたオチなんだけど、その翻弄される感じが素敵でした。

 

貴志祐介は、ホラーというかサスペンスというか人間が怖く描かれてるので、良い。

「クリムゾンの迷宮」「天使の囀り」あたりが恐ろしい内容で、夏にはぴったり。

「クリムゾンの迷宮」は、迷路に放り込まれた男女数人が脱出を試みるんだけど、色々あって殺し合いになっちゃう話です。

いわゆるデスゲームになるのか、デスゲームものとは近いけどちょっと違うかも。

「天使の囀り」は、ややこしい症状になる病気の話で、上手に説明できない。

その病気に発症した人は、恐怖の対象が快楽の対象になってしまう。

死ぬのが怖いと思ってた人は、死ぬのを望むようになって自殺してしまう。

大事な人の別れを怖がってた人は、大事な人を殺してしまう。

その病気に発症した人々の末路が、バラバラだけど一貫性があるという状況が、

怖いけど面白味があるお話でした。

幽霊ものでもないし、モンスターも出てこない、ホラー。斬新。

 

松本清張は、たくさんテレビドラマになってるので、お馴染みですね。

とくに米倉涼子が悪女シリーズとしてやってた

「黒革の手帳」「けものみち」「わるいやつら」の原作が気になって読んでみたのがきっかけです。

松本清張の良いところは、お話にリアリティーがあるところですね。ちょっと時代背景は古かったりするけど。

現実に起こった事件、現実にいる犯罪者の心理、そういう下地を肌で知っている感じが、

ハラハラ感があって良い。

でも結構有名な「点と線」はあんま好きじゃない。

時刻表トリックとか、今の時代からする地味な気がする。

 

折原一は、アレです。叙述トリックで有名な方です。

叙述トリックであること自体がネタバレなのですが、折原一に限っては、

叙述トリックであることをわかってて読む、叙述トリックものというジャンルっぽい。

折原一の小説の登場人物は、現実と妄想の区別がつかなかったり、気軽に改名したり、

双子だったり、二重人格だったりするんだけど、それが楽しめる人向け。

刺さる人には刺さる・・・と思う。

 

ちなみに一番好きな小説は「はてしない物語」です。

おしまい。

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